士魂商才
はじめての社会人生活。一瞬で2017年が終わりました。
久し振りの更新になりました。
1月1日なので2018年の抱負を書こうと思いますが、
その前に2017年の振り返り。
4月に新卒入社して8ヶ月、
あんなに濃かった大学の記憶がほぼ無くなるくらい濃密で
一瞬で過ぎて行った2017年でした。
一言で振り返ると
目の前の仕事に愚直に向かっているうちに1年間が終わっていった。
6ヶ月/8ヶ月は目標達成する結果だったことは自分の自信になったものの、
周囲の人には自分の仕事ぶりはほぼ認知されていませんでした。
「黙って結果を出し続ければ評価される」
という意識は非常に甘い考えだったことを反省しました。
評価される意味では、
・圧倒的な成果を出す
・しつこいくらい発信して認知させる
ことが最低限必要。
・成果
自分の所属する部署は人数がかなり多く、目標達成した程度の成果では不十分。
圧倒的な成果を出す必要がありました。
その意味では2017年、自分が出した圧倒的成果は無かった。
まずこの現実を受け止めたいと思います。
・発信
入社して2ヶ月くらいで発信をほぼ止めてしまっておりました。
多岐に渡る部署の社員さん方がめちゃくちゃ発信している。
そんな環境の中で、何も発信してない・されていない社員が認知されるはずがない。
どんな時でも「発信し続ける」ことが出来なかったことについて反省しなければいけません。
【良かったこと】
成果の部分で反省の多い2017年でしたが、自信になったこともいくつか。
・忍耐力
・朝遅れない
・やり切る力
大学までの経験で自分の長所だと思っていた部分ですが、
社会人になってもここは通用するなと思いました。
忍耐力については、
6.7月特に精神的にキツい時期がありましたが、
逃げること無く働き続けれられた点。
朝遅れないことについては、当たり前過ぎる話ですが、
朝がゆるい弊社でも、遅刻せずに出勤し続けれられたこと。
風邪をひかず欠勤0だったことも良かったです。w
やり切る力については、年末の忘年会。
みんな忙しくなり、どんどん非協力になっていく中、
最後は中心として本番の運営までやり切れたことについては自信になりました。
仕事のスキルの部分ではまだまだ未熟ですが、
心構えの部分では長所が見つかったことは大きな収穫になりました。
振り返りが長くなったので、
2018年の抱負は次の記事にします。
SBC不合格。現実を突きつけられた1日。
あんまり気にしてない雰囲気を出してたものの、めちゃくちゃ意識していた。
し、エキスパートを取れていると思っていた。
結果は75点でルーキー止まり。
自分の名前が出た瞬間は血の気が少し引きました。
小学校の時から、自分が楽観的にまあいけるやろ!って思っていたことは
ほぼ全部出来ていない。
今回もまさにそうで、
プレゼンが通った後の移行タスク洗い出し、入稿依頼の点数がかなり低かったのが原因だった。
ツメが甘い。
プレゼンまで(途中まで)はほぼ互角でも、
最後に気を抜いて大きく離されてしまう。
その結果がこれだ。
「あ~~」
という部屋の雰囲気が本当に辛かった。
だれに怒りをぶつけるでもなく
自分の不甲斐なさがとにかく恥ずかしかった。
そしてもう一つ、飲み会で辻本さんに
「俺は新人賞は池ちゃんに投票した」
と言われたのも忘れられない。
半年同じチームでやってきた方からの評価は
内定者時代の池ちゃんより下。
和樹も頑張ってるけど、東京で活躍してそうな池ちゃんの方が上。
中身でしっかり詰めて貢献すれば、デカいトピックスは流せなくても
評価されるだろうと思っていた。
が、そんなに甘く無かった。
入社して最初の半年。
自分の実力と周りからの評価はこの程度だ。
この事実にスネちゃいけない。誰かを恨んでもいけない。
自分の情熱の弱さが結果として表れている。
今日の悔しさを真正面から受けとめて、
次のブートキャンプでは絶対に1位。
来年4月の総会では新人賞。
な~な~で終わらせずに、絶対にやり切る。
後から、やっとけば良かった。と後悔するようなことは全て潰そう。
という世古さんの言葉のように、次の半年こそはやり切る。
GPSはどうやって正確な位置を測定しているのか
GPS(Grobal Positioning System)の仕組みについて
今日始めて知ったので投稿。
GPSの仕組みは、各端末から発信された電波を受けて、
人工衛星が各端末に「あなたはここにいる」と送り返しているものだと思っていた。
実際は逆で、人工衛星側が
・宇宙での位置
・電波を出した時刻
の2つの情報を電波に乗せて地球に発信しているそう。
そうすることで、人工衛星は膨大な数の端末に返答する必要はなく
1つの電波を送るだけで済む仕組みになっている。
【3つの衛星から距離を測定】
どうやって位置測定をするのか?
GPSは「3つの衛星からの距離」と「地球の表面の位置」から位置を割り出す。
人工衛星Aから受信機Oに向けて電波を発信した場合を考えてみる。
距離=(発信時刻-受信時刻)×電波の速度
この式で距離は求められる。
距離A=40,000km
の場合、受信機Oは
衛星Aを中心とする半径40,000kmの球の表面のどこかに位置することになる。
次に人工衛星Bでも同じ計算を行う。
距離B=42,000km
の場合、受信機Oは
衛星Bを中心とする半径42,000kmの球の表面のどこかに位置する。
2つの球A,Bの表面の交わる面にOが位置することが分かったが、
面のどの部分にOが位置するかはまだ分からない。
そこで衛星Cからの電波を受け取り、距離を計算する。
Cの距離を求めることで、Oの位置は2点まで絞ることができる。
その内地球の表面と接する点がOの位置となる。
実際には受信機の時刻が正確でないため、
第4の衛星Dが時間の誤差を修正して正確な位置情報を割り出している。